実店舗ビットフライヤーカフェという企画に大疑問!今は不要。

カフェバー

ビットコインで精算のできるお店が日本でも徐々に増えてきています。

いままでは飲食系のお店が多かったように思いますが、ビックカメラでもビットコインを使えるようになりました。

 

ビットコインが使える店はほとんど東京都内にあり、狙いの顧客は外国からの旅行者だろうと考えられます。

 

何故ですかって?

 

日本人でビットコインを保有している人はそもそもそんなには多くないし、日本国内で日本人がビットコインで買い物をする意味がないからです。

 

意味がありません、まったく。

これは断言できます。

日本人が今ビットコインを購入する目的は、100%値上がり期待の投機です。

 

ビットコインは今まさに値段が上がっている最中であり、そんな時にビットコインを使ってのんきにお食事をする日本人などいる訳がありません。

ビットコインを使って日本で買い物する外国人の目的は?

財布の中の札束では、ビットコインを使って日本国内で買い物する外国人はどのような事情を抱えているのでしょう?

 

日本で大きな買い物をしたいけれども、自国通貨、海外通貨の持ち出しを厳しく規制されているような場合が考えられます。

せっかく日本に行くのだから高価でも良い買い物をしたいという場合、ビットコインを間にかまして、日本国内での決済をするという方法が一般化してきているのでしょう。

この方法を使えば不動産だって買えますからね。

 

この方法を盛んに使っている人たちは、例えば中国人ですね。

 

中国人富裕層はたくさんの人民元を持っていますが、そもそも彼らは人民元を信用していないので、人民元の値下がりを恐れて、海外通貨に換えたり、海外資産を買ったりしています。

そのため、人民元の値下がりが止まらず、中国政府が頭を痛めているわけです。

中国政府は人民元の値下がり防止対策の1つとして、自国通貨、海外通貨の海外持ち出しを厳しく制限しています。

 

しかし、抜け道として暗号通貨が使用されていると言われてます。

 

人民元でビットコインを購入して、日本に来て、ビットコインで爆買いをするという構図ですね。

簡単に資産を海外に持ち出せてしまうわけです。

注:2017年11月1日までに中国では暗号通貨取引所での取引が全面的に禁止されました。

 

日本国内のショッピングでビットコインを決算手段として使う人たちは、中国人に限らず、日本国内で大きな買い物をしたい外国人たちだと私は考えます。

 

ですから、ビックカメラなどの量販店でビットコインが使えるというニーズはギリギリあるかなと思いますが、レストランくらいのレベルになると相当微妙だと思われます。

カフェでビットコインを使うアホがどこにいるのか?

ビットコインバブルコーヒーやちょっとしたアルコール類を飲むためにビットコインを使うというのは、わたし的にはほとんど想像がつきません。

 

そんな必要があるのでしょうか?

そんな必要はないでしょ。

ポケットの小銭を使えばいいんです。

一晩で何百万円も使うなら別ですが。

ビットフライヤーカフェという企画

とここまで書いておいて、ビットフライヤーカフェ(bitflyer cafe)について考えてみますねって、お分かりのようにかなりアホな企画だなって思っているわけです。

2018年の春にオープンの予定だそうです。

 

実店舗でビットコインを使ってもらって、ビットコインに親しんでもらい、あわよくばアカウントを作成してもらいたいという下心なのでしょうが、使う人にとっては別に何の感動もないでしょうね。

むしろ将来のビットコインの値上がりを考えると、この時期の体験など浪費にすぎず、使う気にはなりません。

 

もしかしたらあの手この手とビットコインを回収しようとしているのかも、などと勘ぐってしまいますね。

暗号通貨は今は使い物にならない

ビットコイン Bitcoinイラスト|2つに別れたビットコイン暗号通貨は通貨として使われなければ、本来何の意味もありません。

 

しかし今は値動きが激しすぎて、とても安心してビジネスで通貨として使うことができません。

1日に数十パーセントも値が動いてしまうような通貨では、とてもそれをベースに商売などはできないでしょう。

 

しかしいずれビットコインは価格がある程度安定し、実経済に使われ出す時が来ます。

 

その時のビットコインの使われ方は3パターンしかないと思っています。

 

  1. 海外送金
  2. 海外での買い物の決済
  3. 資産保全

 

はっきり言いますが、自国内の実店舗での買い物でビットコインを使う意味、ほとんど無いですよ。

3の資産保全は自国通貨の流通や価値が不安定な場合で、まさに金塊のような使われ方をすると思っています。

 

ビットフライヤーはカフェを出すようなつまらないことを考えるのではなく、もうちょっとマシなことを考えて欲しいと思いますね。

ビットコインがより現実的な使われ方をするための企業的な取り組みを期待したいです。

 

もしかしたらビットフライヤーという企業は、ビットコインの知名度を上げて、ビットコインの価格上昇ばかりを期待するような企業であるのかもしれません。

だとしたらビットコインの本質を無視した、所詮は一過性の企業なのかもしれないなと、ちょっと寂しい気持ちになりますね。

通貨革命の一端を担うような企業ではないのだと。

 

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