吉祥寺が大好きです!この街と一緒に暮らしたい。人気の秘密は?

ハーモニカ横丁

住みたい街ランキングで毎年トップクラスにランキングされる吉祥寺。

私自身、近くの街に住んでいますので、吉祥寺にはよく遊びに行くものの、楽しくて、便利で、素敵な街だけど、住みたいかと問われるとちょっと違うかなと思ってしまいます。

 

中央線沿線に住んでいる数名の友人にも、『吉祥寺に住んでみたいか?』と聞いてみました。

 

その答えは、

  • 住みたいとは思わない、遊びに行ければいい。
  • 毎日の通勤で吉祥寺駅を使うと思うと、むしろ気が滅入る。
  • 半年くらいなら住んでみたい。
  • 吉祥寺近辺である必要はない。武蔵野市なら住んでみたい。
  • 住むようなところじゃない。

 

私の友人という非常に狭い範囲ではありますが、吉祥寺をよく知っている人たちばかりです。

吉祥寺という街をよく知った上での答えです。

 

近隣の人たちはそれほど住みたいとは思っていない吉祥寺が、なぜ住みたい街ランキングで一位になるのか。

その秘密を考えてみました。

皆が言う住みたい街としての吉祥寺はどこにあるのか?

スタバ京王吉祥寺

ご存知の通り、吉祥寺市という地方自治体はありません。

武蔵野市の中に吉祥寺という地区(吉祥寺本町、吉祥寺北町、吉祥寺南町、吉祥寺東町)があるだけです。

 

それでは住みたい街ランキングトップの吉祥寺はどこで、私の友人が住みたいとは思わないと言っていた吉祥寺はどこなのでしょう。

 

まずは住みたい街ランキングでトップの『吉祥寺』とはなんなのかを考えてみましょう。

それを考えてみるための一つの糸口として、今や高級ブランドとなっている『吉祥寺』という言葉を取り上げてみます。

この『吉祥寺』という言葉にはすでに高級なイメージが醸成されつつあります。

 

商品名に『吉祥寺』という単語を冠しただけで価格が上がってしまうものが現れてきています。

『神戸』とか『京都』みたいなものですね。

 

吉祥寺地区にあるお店の名前に『吉祥寺』とつけるのならまだしも、吉祥寺地区に存在しないマンションなどに吉祥寺をつけることがよく行われています。

例えば井の頭恩賜公園周辺のマンションなどはすでに武蔵野市内ですらないのに、堂々と『なんちゃらなんちゃら吉祥寺』などと名前をつけてしまって堂々の高値で売り出されています。

 

このようなマンションを買う人たちは『吉祥寺』という言葉に次のようなイメージを持っているのではないかと思われます。

 

  1. 緑の街(井の頭恩賜公園、玉川上水沿いなど)
  2. 閑静な住宅街
  3. おしゃれな商店街

 

これだったら私も住んでみたくなります。

近隣住民にとって吉祥寺はテーマパークみたいなもの

中央線沿線に住んでいる人たちにとって吉祥寺といえば、駅周辺の吉祥寺本町、吉祥寺南町あたりの商店街を指していると思われます。

私にとっては吉祥寺はテーマパークのようなものです。

賑やかな商店街、動物園、美術館、井の頭恩賜公園(実はほとんどは三鷹市)などがあってとっても刺激的な街です。

吉祥寺空撮

恐らくは私の友人たちも同じイメージを持っていると思います。

 

このような街に『住みたいか?』と聞かれたら、遊びには行くけど住みたくはないという答えがほとんどでしょう。

そしてそんな彼らも一様に吉祥寺の周辺には住みたいと考えているようです。

そう、荻窪、三鷹、武蔵野市(吉祥寺地区以外)には誰しも住んでみたいなぁと憧れに近いものを持っていますね。

吉祥寺というテーマパークの魅力とは?

吉祥寺というブランドイメージの重要な一側面であり、近隣住民にとっての吉祥寺の魅力を生み出す根幹である駅周辺商店地域の魅力とはどんなものなのでしょうか?

 

今日吉祥寺駅で魅力を解き明かすためのヒントを見つけてきました。

吉傘

それは

『吉傘(きちかさ)』

と呼ばれるレンタル傘。

 

これはアトレ吉祥寺が中心となり、中道通り商店会、ユニクロ吉祥寺店、関東バス武蔵野営業所、JR吉祥寺駅が共同で行うプロジェクトで、吉祥寺の駅や街中の各所にビニール傘を置き、傘を忘れてしまった人に使ってもらい、吉祥寺を楽しんでもらうためのサービスです。

 

武蔵野市民にも通じるところではありますが、吉祥寺の商店街の関係者は各々の利害を超えて、吉祥寺を魅力的な街にしようという協力関係が結構根付いているのです。

 

私の知人に吉祥寺のイタリアンレストランのシェフがいるのですが、彼は吉祥寺の商店街ぐるみの協力的な熱気が好きで、本当にいい街だと自慢しています。

 

吉祥寺の魅力は結局は、そこで働く人たちの街への愛情、そしてそれが揺るぎない空気感になって訪れる人たちを楽しませてくれているのではないかと思っています。

 

結局のところ、住みたい街ランキング一位の吉祥寺とは、

吉祥寺駅周辺の地元愛あふれる商店街の魅力と、周辺地域の住民に支えられた素晴らしい住環境を合わせたもの

ということになるのだろうと思います。

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