仮想通貨マイニングと自然エネルギー発電による生命球構想

生命球

POWER COMPAREというサイトの記事によれば、最近のビットコインマイニングに消費される年間電力量は29.05TWh(2017年11月に発表)であり、世界159カ国(アイルランド、アフリカのほとんどの国)それぞれの消費電力量を上回る数字だといいます。

これに関しては以前に記事にしました。(GMOがビットコイン事業にかける本気の姿勢が嬉しい!

 

このような危機的な状況に対して、今のところさしたる対策は見られません。

 

しかし仮想通貨を健全に発展させるためには、このような状況を放置しておくことができないのは明らかです。

 

問題点は次の二点に集約されます。

  1. 電気の恩恵にあづかることのできない人々が地球上にたくさんいる中で、仮想通貨のシステムを維持するためだけに国の使用量を超える電気を消費してしまうという問題
  2. マイニングが電気料金の安い地域に集中してしまい、リスク分散ができない問題

 

これらの問題を解決することは、これからさき私たちが仮想通貨を持続的に利用するためにはどうしても避けられない道であると考えられます。

この記事では、そんな仮想通貨の問題点を解決しつつ、ついでに私たちの生活もダイナミックに変えることができるのではないかという構想についてお話しします。

仮想通貨マイニングと自然エネルギー発電をベースにした生命球構想

ソーラーパネル現在、仮想通貨のマイニングの多くは電気代が安価な地域、国で行われています。

 

電気は発電所から送電線を通して各家庭や工場などに送られますが、当然、マイニングが行われる会社も同様の電気が使われているわけです。

言ってみれば、電気供給が行われていない地域ではマイニングはできないと考えられています。

 

でも本当にそうでしょうか?

わたしは最近思うのですが、いっそのことマイニングと発電をまとめてやってしまう方法はないものかと。

 

マイニングに使用される電力を自然エネルギーに転換してしまえば、電力会社から電気を購入することなく、どこでもマイニングを始めることができます。

 

次に述べることは、私のちょっとした夢でもあります。

相当な僻地(メジャーな電力会社の送電設備が無いようなところ、インターネット接続は必須)で小規模な経済圏を作ってみることです。

 

風力発電、太陽光発電等で発電されたエネルギーをマイニングの稼働電力とそこで暮らす人の生活に回し、マイニングで発生する熱を給湯、暖房などで使います。

Mining bit coins

そしてマイニングされた仮想通貨で発電設備、マイニング設備等の保守を行い、生活費にも充当するのです。

その経済圏では当然のことながら仮想通貨が使われます。

 

またその経済圏の外から、生活物資(自動車、家電、食料品など)を仮想通貨で購入することができます。

自動車などはシェアリングしたいですね。

 

これは仮想通貨と自然エネルギー発電をベースにした未来型の生命球構想です。

 

課題はマイニングが発電コストをカバーできるかにあります。

通常の電力会社であれば、発電設備の維持管理、送電設備の維持管理、人件費などで相当なコストがかかっています。

自家発電でその場で電力消費をするのであれば送電設備はかなり小規模で済みますし、また火力発電や原子力発電などに比べれば設備維持費は低く抑えられるはずです。

 

どのような規模感であれば、その生命球が経済圏を継続して維持(ペイ)できるのか今はわかりませんが、わたし的には検討に値するのではなかと思っています。

 

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